ザックのインプレがてらちょいと福智山まで。
ベースレイヤーibex woolies150
ミッドレイヤーPeak Performance Direction Zip Mid Layer
SHELL Peak Performance Pace Jacket
この日は午後から天候が崩れるとの事でテント泊は次回に持ち越し
ザックの背負い心地をみるのに荷物を多めに12~14kgほどを入れていきました。
バックパック TERRA NOVA QUASAR 45
今回背負って行ったテラノバのクエーサー45。
お客様によくウェストベルトが細く不安だという声をお聞きします。
見た目から不安を抱く方が多いようですので実際に使ってきました。
実際に背負うと肩から背中、腰の部分にフィットし、背中全体で背負っている感じです。
ショルダーベルトが肩にくい込むこともなく、重い荷物は腰で背負うという常識が覆されました。
このザックは背中全体で背負うことを前提に作られておりますので、腰ベルト位置は関係なく男女兼用で使用できます。
超軽量で高強度を備え持つ「テラノバ・マトリックス・ファブリック」を採用し、強度の必要なバータック部には、スチールの10倍の強度を持つダイニーマ糸を、他の箇所にはスーパーストロングコート50sを使用。
この背負いやすく軽くて丈夫なクエーサーザックは
デメリットのない軽量ザックと言えるのではないでしょうか。
*55ℓからは背面フレームが 装着されますのでさらなる重量にも耐えられます。
U氏が背負ってきたザックも僅か425gのSix Moon Designs Swift&Wingbelt。
二重ダイヤ織のダイニーマ生地によりプロテクション機能がさらにUPしています。
背中に触れる背面部分には、吸汗乾燥に優れ快適で柔らかいDryglide製のメッシュが使用されているため、身体をドライで快適に保ちます。
地面や岩に接触する箇所にはより強靭な生地を使用しています。
また、ギアから背中を守るパッドをザックに縫い付ける代わりにポケットを内部につけ軽量化・快適化を実現しています。
このポケットにインフレータブルマット入れて使うことで快適度が増すだけでなく、パッドがザックの全長に行き渡るため安定感も増し、肩から腰や足へと負荷が分散されます。
今回U氏はリッジレストを筒状にして使用(これもオススメ)。
オプションの背面ステーを使って負荷を分散し、さらなる重量に耐えることもできます。
各1リットル、計2リットルの大きな2つのポケットがついたウイングベルトはカメラやGPS、行動食など小物を入れるのにちょうどよいサイズです。
このウエストベルトにより、負荷が腰へと分散されます。
ULギアはコアなユーザー向けではありません。
すべての方に是非オススメしたいアイテムです!!
ザックやギアを軽くした分、お酒や食料を増やし夜は豪華な宴会!
また、無駄な重量をなくすことで負担を軽減し
「もっと遠くまで・・・、もうひとつ向こうの山まで・・・」
などと楽しみは増えるのではないでしょうか。
それではまた今週テント泊行ってきます!