こんばんは。
皆様どんなサンダルを履いてますか。
シューズ業界ではベアフット系、厚底系と両極端のようですね。
膝を痛めたから、また腰が痛いからクッションの良い厚底のシューズを履く?
痛めた原因、痛める原因は何でしょう。
クッションの良いシューズを履く、それは痛みや怪我の原因の解決になってるでしょうか?
踵からつま先にかけて高低差をつけ、足の回転を早め早く走れる。
私は早く走れることよりも、怪我無く健康で動けることのほうが大切です。
人間は裸足の状態が一番自然な状態なのに、なぜ踵の上がったシューズばかり売ってるのでしょう。
人間は走る時も歩く時も、また踏ん張りを利かせるために足指を使うものなのに、なぜ指が動かないつま先の尖ったシューズを履くのでしょう。
そのせいで、足の形が靴の形に変形してないでしょうか。
疲れるから薄いソールはちょっと、、、
疲れる原因は何でしょうか。
人間は本来裸足で走れる、歩ける生き物。
なのに厚いソールではないと疲れる?
人間には自分の力で衝撃を吸収する機能が足裏に備わってます。
道具に頼ることで、人間が本来持っている機能が退化してないでしょうか。
生涯健康で怪我無く生活していくのに、その過剰に分厚いクッションは本当に必要なのでしょうか?
私はベアフット系のシューズと出会ってからは、去年の滑落事故まで怪我知らずだった。
昨年、車いす生活から、まともに歩けない時間が4カ月ほどあり、
そのとき、怪我した右足のアーチは崩れ、ベタ足のぺったんこ、超扁平足になってしまった。
扁平足とは、筋力不足などによって土踏まずが潰れてしまった状態です。
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上図のように、人間には縦横のアーチがバネとなり、本来、自分の力で衝撃を吸収する機能が備わっています。
足の土踏まずが潰れてしまうと、自分の力で衝撃を吸収することができなくなり、膝や腰を痛めてしまうことがあり、また疲れやすくもなります。
近年、多くの方が扁平足であることが問題となっており、それはやはり、道具(靴)に頼るばかりとなり、足指を使わなくなったことが原因と言われてます。
どんなに走ってトレーニングしようとも、足指を使わない限り、足裏の筋肉は出来ないと言われてます。
だから当店では足指が使える靴をすすめてます。
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自分のぺったんこに潰れてしまってたアーチも、今はだいぶ元通りに。
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入院時は横のアーチも落ち込み、○印の部分の骨が出っ張り、とても痛い思いをしながらリハビリをした。
それが原因で膝が痛くなったり、腰が痛くなったり、リハビリには苦労した。
現在もまだアーチが完全に上がらず、靴を履くとまだ少し痛い。
元通りに歩けるまで全治1年と言われたあの大怪我。
しかし術後5ヵ月後には山へ入り、年が明けた頃にはガシガシ縦走まで出来るまでになった。
この回復の早さは、血のにじむようなリハビリを頑張った訳ではありません。
どこの筋肉がどのように作用するか、また体の機能を理解し、部分的にバランスよく筋力をつけていったからだと思っている。
むやみやたらに筋トレをしてバランスよく筋肉がつかなければ、どこかに負担がいくし、「ここが痛いのはここの筋力不足」だとかを理解し、そこだけを集中的にやったり。
先ほどのアーチの件もそうですし、アーチを回復するための足指トレーニングをやったりと。
バランスよくは回復してるものの、部分的なリハビリをやるので、全体的な体力回復には時間がかかってます(笑)
まだ完全に元通りにはなっていない今、体はとても敏感に反応します。
特に山遊び中ではなく、仕事中。
店内の固いコンクリートの地面に早朝から夕方まで立ちっぱなしで仕事するのは、私にとっては山を歩くよりハードです。
*一人で長時間の営業が出来ない理由はこれもあります、申し訳ありません。
ちょっとフワフワしたシューズを履くだけで、夕方には腰が痛くなります。
最近は退院後一番の忙しさで、ペラペラのサンダルしか履いてません。
疲れ方がまったく違います、本当に全然違う、ペラペラのサンダルだと明らかに疲れないのです。
理由は足裏にしっかりと意識がいく。
高低差がないゼロドロップでバランスよくまっすぐに立っていられる。
これにつきます。
体が敏感すぎるほど反応する自分ですが、健常な方も怪我や痛みがでないだけで、実は同じように体に負担がかかっていることもあるのではないでしょうか。
自分にとってのシューズはとても大切。
本当に良いと思っているもの、アルトラやゼロシューズ。
と前置きがかなり長くなってしまいましたが、今日はあらゆるアクティブスポーツからライフスタイルまで多用途に使え、素足感覚・超軽量、走れるサンダル『 XERO Shoes - ゼロシューズ 』を。
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今期の新作
XERO SHOES Veracruz
ゼロシューズ ベラクルーズ
ベラクルーズは、もうここ5年ほどやっているZトレイルと同じ10mmの三層構造ソール。
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快適で、わずかに伸縮性のある編まれたつま先ループ
ウェビングパターンは新たに設計され、足の外側から始まり、ループしてかかとのストラップになり、さらに別の甲のストラップ。
どちらも快適にフィットするように調整可能。
つま先ループと軽量ストラップシステムは、魔法のように、足に何もないように感じます。
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着地面のソールは2種類の素材を採用し、つま先、指の付け根、着地頻度が高く、消耗の激しい踵部分には100%ラバーソールを使用して耐久性とグリップ力を提供。
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ベラクルーズは女性の方も是非、カワイイですよ。
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シューズの新作
XERO SHOES Mesa Trail
ゼロシューズ メサトレイル
ゼロシューズ最軽量トレイルランニングシューズ
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Mesa Trailはとても軽量で、素足に優しいミニマリストのためのランニングシューズ。
ハイキングにおすすめですね。
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通気性のあるメッシュのアッパーは軽量で涼しく快適さを保ち、
吸湿発散性のある「37.5」テクノロジーの裏地により、シューズ内をドライに保ちます。
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XERO SHOES Cloud
XERO SHOES GENESIS
クラウドとジェネシスは継続品ですが、特にジェネシスは今期は過去一番売れてます。
やはりベアフットの意識が高まったからでしょう。
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5本指ソックスと合わせてトレーニングもOK
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*↑旧モデル
XERO SHOES Z-Trail
ゼロシューズ Zトレイル も継続
今期も普段履きには一番人気です。
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Zトレイルはテン場サンダルとしても人気です。
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定番となった
XERO SHOES TERRA FLEX
ゼロシューズ テラフレックス も継続。
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大地を感じながらハイキングを楽しみたい方、おすすめいたします。
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先ほどのテラフレックスをベースにしたミッドカットの防水モデル
XERO SHOES Xcursion
ゼロシューズ エクスカージョン
こちらも継続
『XERO SHOES』
“大地を感じながら気持ち良く歩けるシューズ”
転ばないように丁寧に歩く。
痛みが少ないような着地をする。
この丁寧な歩き方が足への負担を減らし、怪我を防ぐと言われてます。
ゼロシューズは全て、つま先から踵までの高低差がないゼロドロップ。
つまり裸足の時と同じバランス、人間の自然な状態。
つま先部分の広々としたトゥーボックスは足指を使えリラックスできます。
登りでも下りでも指先の動きを妨げず、人間の持っている自然な動きができます。
ゼロシューズを初めて履いた方は、ソールの薄さに少し驚くかもしれません。
でも安心して下さい、これがゼロシューズを履くメリットです。
まるで素足のような感覚を楽しむことが出来る薄いソールのシューズを履いて行動すると、着地時のインパクトを足裏で感じます。
そうすると身体は自然と足首や膝、腰で衝撃を吸収しようとし、自然と歩行やランニングフォームが矯正されていきます。
結果、足への負担は軽減されていくのです。
せれが人間が本来持っている正しい体の使い方なのです。
これこそが『ナチュラルムーブメント』、ゼロシューズが掲げる理想です。
ワラーチを履いて走ってる方から、大地を感じながらハイキングを楽しみたい方、全ての方におすすめいたします。
是非ご検討下さい。
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